気の早い人たち

もう1カ月ぐらい前の事になるが、ようやくハロプロのファンクラブに入った。


で、気が早い、というのはその関連である。


2週間ほど前にファンクラブのホームページをチェックしたら、もう春のツアーの案内があるではないか!いや、正確には申し込みだ。早いよおおおおおお・・・まだ冬のツアー中だぜよw


まあ、申し込みはしたわけですが・・・関西圏にいるにもかかわらず、丁度関西でのコンサートには行けないという事態発生!考えた挙句、首都圏近郊の田舎街と名古屋に。(京の都でやってくれればいいのに。ホールならいっぱいあるのに。交通の便もいいし。)渋谷CCレモンホールも、ちょっと無理だった・・・。まあ、「首都圏近郊の田舎街」の方は、抽選に当たらない可能性が高いが、駄目もとで申し込んだわけですわ。


しかし、いくらなんでも早すぎるのではないか?ファンクラブとはそういうものなのか?


AKBサイドがyou tube規制を開始したのに続き、アップフロントもじわじわ規制を始めたようで。今更、という感じだが。今まで何をしていたのだろうか?今までしてこなかったのだ。もう、する必要はないような気もする。(もちろん、DVDをそのままあげたものは除く。ある程度のオリジナリティは必要。)


さて、今回のBerryzのツアーはなかなかの評判のようで。今回のツアーでは、メンバーが「セレンド」というSNSを使って情報発信を行っていた。これは、短い文で表現する練習としても有効であろう。また、過去のツアー映像を見ると、音程がひどく外れていたりダンスにあまり力を入れていないように感じられる場面も多々見られたが、今回はそうではないようであった。あくまで個人的な印象だが、「ダンスで魅せる必要がある」曲が多かったような気がしている。


新曲にも、「売り出そう」という姿勢自体は感じられた。だが、売り方には重要な問題があるように感じられた。もっとも、これは写真集、他のDVDにも言えることなのだが。


サイン会、直筆サイン入りポスター抽選会、生電話などがあったが、通常盤、初回生産限定盤Cが売れ残りそうになったのがばればれである。無理やり売ろうとするのはよくない。発売初日に初回生産限定盤A・Bを買った人への配慮が感じられなかった。こっちを買った人の立つ瀬がなくなる。DVDはあっても、上のようなことに参加する権利はないのだから。また、これらのイベントは、メンバーにかなりの負担を強いたに違いない。Berryzの歌とダンスを愛するファンとしては、それよりもダンスレッスン、歌唱レッスンをがんばり、ハイレベルな曲にチャレンジしてほしい、と思ってしまった。


昨日で今年のツアーは終わった。メンバーをねぎらいたいと思う。だが、23日も何かあるらしい。みんなきちんと休めているだろうか・・・。気にはなるのである・・・。先日書いたとおり、「あの時」は桃子ちゃんの声が出にくかった。彼女は大学生でもある。これからレポートや定期試験におわれるだろう。また、千奈美ちゃん、茉麻ちゃん、雅ちゃんは大学受験生に相当する。進路を決めねばならないわけだ。大変だ。


「気張りや」ぐらいしか言えないのがつらい。


いいものをたくさん持っているユニットである。もっと歌唱力・ダンス力を伸ばすことができるはずである、彼女たちなら。


彼女たちにエールを!